出雲駅伝振り返り

出雲駅伝振り返り

★東海大学 新入生は評判通り強い
★青山学院 4年生の底力
★山梨学院 後1人2~3秒
★駒澤大学 選手のコンデイションが悪いのか
★東洋大学 前半区間の躓き
★早稲田  1区がすべて 修正は可能

箱根駅伝に続く、大学駅伝が出雲でスタートしました。
春のトラックシーズン。記録会等で、ある程度の予想が
たてられていましたが、駅伝を一本走ることで、見えてきたものがあります。

今回の出雲駅伝は、風が強く、
前半区間は、追いかけるのが難しい展開になりました。
後半区間は、区間新記録が追い風で、どんどん出る高速レースに。

1区
ここで、先手を取りたい、
早稲田 平選手、東洋 櫻岡選手。
主導権を取る為に、櫻岡選手は、何度も仕掛けて前を伺いました。
それに、反応しすぎた早稲田 平選手。
残り、1.2キロで50秒も離されてしまいました。
櫻岡選手は15秒離されてしまいました。

日体大の小松選手が区間賞。3秒遅れて、
東海 鬼塚選手と、山梨 上田選手。
ルーキー鈴木選手が走った青山大学が10秒差の5位。

2区
青山学院は、1区・2区はセットで考えたのか、
ここに田村選手を配置。
東海大学、山梨学院を追い抜いて、トップへ浮上。
結果的には、山梨学院 秦選手。
区間3位でしたが、田村選手と30秒の差。
ラスト1キロで5~10秒 離された感じです。
10~15秒差で襷が渡っていれば、
つぎの区間が、もう少し走りやすかったはず。

東海大学の館澤選手は、青山学院に着いていき、区間2位。
同じ1年生の東洋 中村に1分。早稲田 新迫選手に1分9秒のタイム差。
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