出雲駅伝2017順位予想

出雲駅伝2017順位予想

1区(8.0km)出雲大社正面鳥居前 → 出雲市役所・JAしまね前
2区(5.8km)出雲市役所・JAしまね前 → 斐川直江
3区(8.5km)斐川直江 → 平田中ノ島
4区(6.2km)平田中ノ島 → 鳶巣コミュニティセンター前
5区(6.4km)鳶巣コミュニティセンター前 → 島根ワイナリー前
6区(10.2km)島根ワイナリー前 → 出雲ドーム前

距離の短い出雲駅伝。
関東から出場チームで考えると、
山梨学院大学のリャイロ選手がいないので、
アンカー勝負にならない可能性があります。

日本人選手の中でも、図抜けた選手はいません。

箱根2区の有力候補はいても、10.2キロの区間で
30秒から1分のタイム差をひっくり返す力のある選手がいるかどうか。

それなら、前半リードとして、逃げ切るレースを選択するチームが
多くなりそうです。

有力なのは、青山学院と東海大学。
この2チームを軸に優勝争いが展開されます。

神奈川大学の鈴木健吾選手がエントリーから外れています。
世田谷記録会で13分40秒代が4人出て好調をアピール。
鈴木健吾選手抜きで、最終区まで上位争いに加われるか。

中央学院大学も、日体大記録会で大きくタイムを伸ばしています。
大森・高砂・横川の3本の柱がしっかりしているところに、
廣・福岡選手がタイムを伸ばし、ルーキー高橋選手も28分台目前のタイム。
東海大学にスピード負けしないのは、中央学院大学です。

青山学院大学は、出雲と全日本は、一色選手の力でねじ伏せました。
大エースのいない、青山学院大学は勝利の方程式を組み立てられません。
東海大学や中央学院大学がミスをするのを待つ展開か。
上位争いに絡む可能性が高いですが、抜け出せる選手が出てくるか。
3年生の小野田・森田・橋詰選手が他の大学のエースと勝負が出来るか鍵

東海大学は、タイム通りに走れれば、首位を独走する可能性もあります。
出雲は2年生主体のチームで走り切る可能性が高いです。
3区までは、去年と同じオーダー。
後半区間も粘れば、アンカー勝負で大きく離されることはありません。

出雲駅伝2017順位予想

1位 東海大学
2位 中央学院大学
3位 神奈川大学
4位 東洋大学
5位 青山学院大学
6位 順天堂大学
7位 駒澤大学
8位 早稲田大学
9位 日本体育大学
10位 法政大学

ブレーキが無ければ、9位日本体育大学までは、
大きな力の差は無いと思っています。
6位から9位予想の学校は、優勝出来なくても
2位・3位になる可能性はあります。
上手く流れに乗れるかどうかです。
どの大学も柱になるエース級の選手がいます。
3区までは、タイム差が少ない状態で襷リレーされると予想しています。






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