箱根駅伝2019 逆転の6区

箱根駅伝2019 逆転の6区

芦之湯 小涌園 大平台 函嶺洞 小田原
青山 小野田 勇次 16:07 26:50 38:18 47:21 58:03
東海 中島 怜利 16:18 27:03 38:30 47:42 58:36
法政 佐藤 敏也 16:06 26:54 38:26 47:47 58:49
東洋 今西 駿介 16:06 26:58 38:39 48:10 59:31
優勝を争うと予想される学校の昨年のデータです。
法政の佐藤選手は平地区間に周りそうですが、
青山・東海・東洋は、同じメンバーで勝負です。

登ってくる芦之湯までのタイム差は13秒。
小涌園前でも、13秒。今西選手は小野田選手と8秒差。

ここから大平台までで13秒詰められ、トータル21秒。
函嶺洞門では49秒、区間タイムで違い、逆転されています。
函嶺洞門⇒小田原中継所まで
青山・小野田 10:42   2:49/km
東海・中島  10:54   2:52/km
法政・佐藤  11:02   2:54/km
東洋・今西  11:21   2:54/km

下り終わってからの3.8キロ。
小野田選手と今西選手は1キロで10秒開いている計算です。

前回のレースでは、7区で決まったイメージが強いですが、
函嶺洞門⇒小田原中継所までの3.8キロの走りが重要だっと言えます。

東洋が6区を終えた段階でリードするには、
往路終了時点でのタイム差を1分から1分半程度まで広げる事。

もしくは、今西選手がラスト3.8キロをしっかり走れることです。

2区後半の坂もそうですが、
区間後半の走りが、最終的に大きな差となります。

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